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ミニ情報通信

「第1回障害者の就労支援体系の在り方に関するワーキンググループ」が開催されました。

令和2年12月25日(金)午後3時から、厚生労働省仮設第1会議室において、標記ワーキンググループが通常の会議とWEB会議を組み合わせて開催されました。本ワーキンググループは、厚生労働省の「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」(学識経験者、関係団体代表者等で構成)の下に、論点整理など集中的に検討を行うために設けられた3ワーキンググループの1つであり、全障協常務理事(北海道ブロック長)の横堀大様が専門アドバイザーとして参加しておられます。

本ワーキンググループでは、雇用・福祉施策双方において効果的な支援を展開していくため、就労系障害福祉サービスと他の就労支援機関の役割関係を整理し、現行の制度下で展開されている支援の枠組みの再編も視野に、それぞれの在り方などについて検討が行われます。

当日は、雇用分野と福祉分野の役割分担や連携の在り方等について、多岐にわたる意見が出され、次回(令和3年2月9日(火)開催予定)に向けて、論点整理が行われました。当日の資料についてはこちら(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。