文字のサイズ 文字のサイズ:拡大文字のサイズ:縮小文字のサイズ:標準
ここから本文です

ミニ情報通信

ひょうご障害者ワークフォーラム2021が開催されました。

令和3年11月16日(火)兵庫県の神戸国際展示場において、兵庫県及び全障協兵庫支部の主催により標記フォーラムが開催されました。

このフォーラムは、次の3点を目的として開催され、企業紹介と、障害者雇用に対する取組み、訓練の内容の紹介が行われるとともに、障害者社員による作業の実演や製品の紹介も実施されました。

〔開催目的〕

@ 障害者雇用を進めている企業が取組の工夫や障害者の働き方などについて紹介する場を作り、兵庫県の障害者雇用の活性化を図る。

A 今後の行政、企業、学校、支援機関などとの連携を強化するためにお互いが協力しネットワークを創り出す場とする。

B 障害者雇用を進めている企業の取組みを知ることで、これから就労を目指す障害者や保護者、学校、支援機関、これから障害者雇用に取り組もうとする企業、雇用に課題を有する企業の参考にしていただく。


今回は昨年度に続き2回目の開催であり、出展企業20社、来場者約500名とたいへん盛会となりました。なお、来場者の内訳は、特別支援学校の生徒、保護者及び支援者、就労移行支援事業所の関係者及び利用者であり、また、事前に出展企業の情報を提供したこともあり、1名平均の訪問ブース数4社(最高15社)と積極的に参加いただきました。

出展企業による説明も、パネル展示、プロジェクターやパソコンを駆使して行われ、来場者は熱心にメモをとりながら聞いていました。

また、相談コーナーとしてハローワーク、兵庫障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、ひょうご発達障害者支援センター、全障協大阪相談コーナーそれぞれのコーナーを設置し、こちらも大盛況でした。

参加者からは、「質問したら詳しい話が聴けたのでよかった」「パンフレットを持っていない人には、パンフレットを配布してくれ、積極的に説明に参加できるよう配慮してくれたことがよかった」といった感想が寄せられました。

出展企業名等は、こちらから開催案内用のリーフレットでご覧いただけます。


〔ひょうご障害者ワークフォーラム2021開催風景〕

ひょうご障害者ワークフォーラム2021開催風景