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ミニ情報通信

九州・沖縄ブロック障がい者雇用特別セミナーが開催されました。

 去る11月22日(水)午後1時から、福岡県春日市にあるクローバープラザにおいて標記セミナーが開催されました。
 このセミナーは、当協会が今年度厚生労働省から受託した「障害者に対する差別禁止及び合理的配慮に係るノウハウ普及・対応支援事業」の一環として開催されたものです。
 当日は、当協会九州・沖縄ブロック長の森田常務理事(長崎基準寝具有限会社代表取締役)による開会のあいさつと、ご来賓の福岡県福祉労働部新雇用開発課長の白鳥義文様のごあいさつの後、プラスアルファ代表取締役の小川行治様から、「私の障がい者雇用との出会い」と題してご講演をいただきました。
 小川様からは、ご自身が障害者雇用を始めたきっかけや障害者を雇用する上で特に心がけておられること等についてお話がありましたが、1)障害者は時間をかけてきちんと指導すれば必ず戦力になる、2)同社の仕事に必要なクリーニング師等の資格を取った障害者もたくさんいるが、障害者は資格を取ると更にやる気を出す、3)社長も含めて社員全員が障害者の会社を作りたいといったお話は、障害者の雇用を考える上で特に参考になるものでした(小川様のご講演の詳細については、こちらの資料をご覧下さい)。
 小川様のご講演の後は、現在当協会の会員企業で働いておられる障害者の方お二人から、
それぞれ「失敗を恐れず何事にもチャレンジ」、「働くよろこび」といったお話がありました。
 お二人のお話の後は、10分間の休憩を挟んで、渡辺知子一座の渡辺座長から、「障害者とあゆむ音楽活動」と題してお話とエレクトーンの演奏がありました。
 渡辺座長は、高校1年生のときにエレクトーンコンクール世界大会グランプリ賞を受賞されましたが、その一方で、難病やクモ膜下出血を患われ、ご自身も大きな障害を負われました。
 渡辺座長は、その後、「もう一度ステージに立つ」という強い思いでリハビリを重ねて、奇跡的に復活され、現在は、障害者の方々と一緒に音楽活動を続けておられます。
 「夢に向かって走り続ける」「決して決して決してあきらめない」という渡辺座長のお話は、本当に参加者の心をうつものでした。
 当日は、この後、当協会の福岡相談コーナーの西村相談員から、同相談コーナーの紹介があり、セミナーを終えました。
 
 また、当日は、セミナー開催前の午前中に、当協会の会員のみを対象とした九州・沖縄ブロック会議も開催され、栗原会長から、厚生労働省からの受託事業実施に対する会員企業の協力に感謝が述べられるとともに、本部から、障害者雇用に係る国の来年度予算の概算要求等について説明がありました。